救急車に乗った話
同乗者としてではなく、私が運ばれる人として です。
人生初
誕生日を目前に控えたところで、こんな人生初を体験する羽目になるとは思わなんだ。
急な体調不良
その日(3/17)は普通にリモート勤務をしていた日だった。以下、時系列。
なんで細かく覚えているかというと、救急隊員と病院の医師と看護師に散々聞かれたからである。
- お昼12時前くらいから頭痛発生
- 薬飲むのはもう少し様子見てからにしよう~と思い、投薬スルー
- 12:30 もうだめだ、と投薬
- 全然薬効かない
- 13:00 お昼食べれば効くかな・・と思って食べ始めるも全然効かない。というか悪化そして気持ち悪い、食べられない
- 頭痛にもがき苦しむ30分
- 13:30 追加投薬してみる(規定量以上になるが、医学的に1回の投与上限に引っ掛からないことを確認した
- 全然効かない
- 手足がしびれて動けなくなる。意識ははっきりしてる
- 14:00すぎ 夫の居る書斎まで這って行き「具合悪いよう・・・お布団敷いて欲しい・・・」と言う
- 布団に横になるも、手足のしびれがひどくなり、呼吸も荒くなる
- 会社slackに「急に体調悪くなってMTG出れなそう」の旨を連絡
- 夫に「体調もっと悪くなったら電話してね」と言われた5分後に速攻電話
- ビックリした夫、速攻午後休を取る
- 救急車呼ぶね?と言われるも「恥ずかしいからいいよ・・・もう少し様子見ようよ・・」と制止
- 「【頭痛 手足しびれ 救急車】で検索すると救急に連絡しなさいって出るよ!?救急車呼ぶからね!?」と言われ呼ばれてまう
- 夫が救急隊と会話している内容で「年齢は39です」と言っていたので「まだ8やで・・・」と訂正を入れる
- 会社slackに「救急車呼んだ」旨を連絡(しばらく連絡途切れることを伝えるため
- 15:00すぎ 救急車きた
- 15:30すぎ 病院着
- 速攻でコロナ抗原検査のための綿棒を容赦なく鼻に突っ込まれグリグリされて泣く(超絶痛かった
- 色々質問、しばらく点滴。頭痛は治らず、しびれもまだまだあり
- 18:00ごろ コロナ陰性の結果だけ聞いて終了。頭痛薬の処方のみ。
- 18:30ごろ 帰宅
自分なんて
自分なんて・・・という仄暗い感情が渦巻いている
定期的に訪れる感情の「底」の部分が近くなっている
定期的とは言ったが、前回はいつ来たのか
それは覚えていない
脱し方を忘れたがさてどうするかな
親族のみの披露宴を開いた話(当日編その2)
前回の続きです
rumi-t.hatenablog.com
親族食事会
持ち込んだスパークリングワイン(半年前にオーストラリア旅行で買ってきたもの。)も無事に配膳され、食事会は順調に進んだ。スパークリングはおいしくて皆さんにも好評だった。ロゼのスパークリングって珍しいし、着色じゃなくて、スキンコンタクトした天然のロゼ色・・・ホントにオーストラリアワインは美味しい。
会話の中での違和感
披露宴当日は、私たち夫婦だけではなく両家両親ともホテル宿泊だったので部屋は予約済みで、すでにチェックイン済みだった。
・義理母「私たちのお部屋、すっごく広くて!扉入ってリビングだけでも広いのに、となりのベッドルームも広いのよ~!」
・母「あら~そうなんですね~私たちのお部屋は普通のツインよね、パパ?」
・私「ん??(なんか変な事起きてる気がする・・???)」
予約してあった部屋は、
- 両家両親→ツインルーム(各自でチェックインしてもらうよう連絡してあった)
- 私たち→ホテルからの特典でスイートルーム(ホテル側でチェックインしておくと言われていた)
どう考えても引っかかった。
引っかかったまま食事会はお開きの時間となり、私たちは係の人に部屋の場所(部屋番号)を聞いた。だって、チェックインはホテル側でやっておくと言われたからね。
すると、ホテルの方から驚きの言葉が。
「え、すでにチェックインなさっていますよね?」
は??
(いやいや、チェックインの時間帯にはずっとドレス支度やら写真撮影やらで、それどころじゃないでしょ。そんな作業しに行く時間なかったの分かってるでしょ。)
話がかみ合っていないのがホテル係員にも伝わり、にわかに慌ただしくなっていった。
「ただ今お部屋の確認を致しますので、しばらくこちらでお待ちください」
と言われ、宴会の部屋で30分以上待たされた。
判明した事実
- 義理両親の部屋→スイートにチェックインしていた(本来は私たちの部屋)
- 原因:チェックインの際に義理両親が名前を名字しか伝えなったために、私たちと勘違いした、とのこと。
それはおかしいでしょ。チェックインでは通常フルネーム伝えると思うし、名字だけで検索したとしても、私たちと義理両親と2つの家族分の予約状況が出てくるはずなのだから、下の名前も確認するはず。あと、年齢もさ...ちがうやん....。これはホテル的には重大インシデントだと思う。お客の取り違えだからね。
プラス、義理両親はすでに部屋をそれなりに使っており、部屋を移動するにも荷物をまとめ直すのが大変&面倒、移動しても部屋を清掃しなおすなどすると余計に時間かかる、ということで部屋の移動は無しになった。私も「遠くからいらっしゃって頂きましたし、こちらの部屋使って下さいな...」と、いい顔をしてしまった。。(内心超イライラしていた)
- 私の両親→予約通り、ツインルームにチェックイン
- 義理の両親と部屋のランクが違ってしまったじゃないか...!両親は「もう部屋移動するのも大変だからこのままでいいよ」と言ってくれたが、私的には超絶腹立った。両家の部屋に差があるですって?!ありえない!!もう一度言う。マジでありえない!!重大インシデントだからね!!
- 私たちの部屋→満室のため、ツインルームしか用意できないかも、と言われた。少し時間経った後、スイートよりは少しだけ狭くなるがジュニアスイートを準備できると言われ、結局ジュニアスイートへ。
- 宴会後にドレスをいち早く脱ぎたかったのに、どれだけ待たせるんだよ...お腹と腰がしんどいんだよ・・・ホテル側も私の体調(妊娠5ヶ月)把握してるでしょ・・・。前説明で「宴会後はすぐにお部屋で休めますからね~」とか言ってんじゃないよ・・・。
少々時間があき、私も着替えが済んだ頃に、フロントの責任者と私たちの宴会プランナーが挨拶に来た。ただただ平謝りするばかり。そして先に書いたような原因の説明。
私からは、通常はあり得ない取り違えだと思いますよ、今後は同じ目に合う人がいないように対策してください、と穏やかに伝えた。顔は超怒ってたと思う。
オトシマエ
今後1年以内に、私たち用にいつでもスイートルームへの宿泊を手配してくれることになった。
他、請求された金額は見積り通り。割引してくれもいいんじゃないのーなんてね。
他にもホテル関係なく、家族関連でも色々と起きたウエディング当日と翌日だったのだが、実に記憶に残る日であった。
おしまい
親族のみの披露宴を開いた話(当日編その1)
前回の続きです。
rumi-t.hatenablog.com
ホテルへ向かう、その前に
当日は13時から私が美容室に入る予定だったので、ゆっくり寝坊できるな~とたかをくくっていた。のだが...
11:30から私の両親が早めにホテル近くに来てランチをすることになった。まぁ、それは良い。軽く食べておかないと私もお腹空くしね。
早朝に家で起きた事象
事の始まりは早朝4時、火災報知器がでっかい音で鳴った。おかげで目がパッチリ覚めた。
うちのマンションには各部屋内に全室向けのスピーカーが設置されており、どこかで火災報知器が作動すると全室に放送が流れるようになっているのです。
- AM4時頃 最初の火災報知器放送(3回続けて流れる)
- その5分後 避難は次の放送を待ての放送(3回続けて流れる)
- さらに5分後 誤報だったので安心してねの放送(3回続けて流れる)
- AM5時頃 2回目の火災報知器放送(3回続けて流れる)
- その5分後 誤報だったので安心してねの放送(3回続けて流れる)
- AM6時半頃 3回目の火災報知器放送(3回続けて流れる)
- その5分後 誤報だったので安心してねの放送(3回続けて流れる)
オイオイオイオイ
なんで今日こんなことが!?実は同じ週の火曜日9時にも鳴っていて、誤報だった。
全て同じ場所。地下1階の誤報。
最初に鳴って覚めてしまった目はその後眠くなることが無く、仕方なく映画鑑賞を始めてしまった。見てる途中で少し寝落ちしたから良かった...数十分だけだったけど。。
絶妙に微妙な寝不足のままランチへ
両親とは11:30にランチへ向かう約束をしていたのでそのつもりで準備をしていたら、なんと9時半には「もう着いた」の連絡が入った。エエエエエエエ・・
でも我々は11:30に向かいますよ、ということで落着。いくらなんでも早すぎだよぅ...
ホテルへ
たぶん、悪い予感はこの辺りからしていたのだが、ちゃんとしたホテルだし大丈夫だ、と自分に言い聞かせてしまってたんだな...
母、更衣室へ
ホテルからは事前に「更衣室はX階です。X階に分かるように看板出しておきます」と言われていた。が、しかし、X階に看板は出ていなかった。仕方なく担当へ電話したところ、担当から言付かった人がいそいそとやってきて、恐縮しながら更衣室用の部屋へ案内してくれた。
私と母は美容室へ
私は15時からの写真撮影に間に合わせるように準備、母はヘアセットが済んだら15:30からの集合写真までフリータイム。両親はホテル宿泊だったので、早めに部屋へ入って休めると良いね、と話していた。準備をしつつも連絡が頻繁に入ってきたので、そこまでのんびりできなかった...(寝不足を取り戻すべく寝ようかとも思ってたのに..)
義両親もホテルに
義母も美容室予約が入っていたので向かい、義父は早めにチェックインができるかフロントへ(義両親もホテル宿泊だった)。いちよう滞りなく済んだ。※ここは次回重要になる
写真撮影開始
ホテル各所での撮影タイムが始まった。30分かけての撮影は時間余るかと思いきや、移動やポーズなどで意外と時間がかかって、時間パツパツ。あまり早歩きできないんですけど~~~(ドレスも重いしお腹も重いしキツイw
なんとか乗り切った。
家族での集合写真も滞りなくdone
ここまではまだ平和ですね・・・・
さて、当日編その1はここまでにします。またその2を書きます。
おしまい
親族のみの披露宴を開いた話(準備編)
先日親族のみで披露宴を行った。はたから見ると非常に“こじんまり”に見えると思うが、個人的には非常に満足であった。昔から、もし自分が結婚する時には100人規模の披露宴はしたくない、と思っていたのです。形式ばった挨拶や両親への手紙など、堅苦しいし、絶対涙腺崩壊するし、嫌だったのです。
友人を呼んでの披露宴、というのをしたくなったのなら、レストラン貸し切りして5000円くらいの会費制で、というのを開けば良いじゃーん(たぶんやらないと思うけど)、という感覚。
何はともあれ、こじんまり披露宴の準備がどうだったかを記録しておこうと思う。
準備編
旦那さんが非常に強力的、且つ、必ずミーティングに付き添ってくれたので本当に気持ち的にも体力的にも助かったことをここで感謝したい。
- ホテルの見学:2ヶ所
- 私の体調があまりよくなかったこと、準備ミーティングに行くのがめんどくさくならないように、というの条件に考えた時、自宅から徒歩5~10分圏内にあったホテル2ヶ所が候補となった。
- 見学へ行くのに何日も使うのも嫌だったので、午前1ヶ所、午後1ヶ所、1日で2か所のウエディングフェアに行って済ませた。
- 各ホテルで見積をその日中にもらい、自宅に持ち帰って検討。3日以内に回答した(勢い大事)。
- 申込日:2019年4月12日ごろ
- 本番:2019年5月11日
- 要するに、申込から1か月で全てを完了させた。
- 披露宴の形式:結婚式は無し
- フォトウエディング(衣装を着てホテル各所で写真を撮る)
- 両家両親と集合写真撮り
- 両家両親との食事会(=披露宴)
- ホテルとのミーティング:計5回(およそ週1でミーティングに行ったイメージ)
- 披露宴小物(テーブルセッティング等)決め、宴会当日の流れ・衣装小物の大まかな決定
- 衣装会社(ホテル外)で衣装決め
- 美容相談・衣装小物の確定・当日の流れ確定
- 美容室でヘアセット決め
- 衣装のサイズ合わせ
- 両親への確認事項
- 衣装のレンタルするか
- 美容室予約は必要か
- 披露宴当日はホテル宿泊するか
- 支払い
- 前金として20万支払い(A)
- 当日かかる費用を1週間前までに支払い(B)
- (B)で支払い済みの費用以外でかかった費用は(A)から差し引かれ、20万からの残金が戻ってくる
- ホテルや式場にもよると思うが、私たちが利用したホテルはこんな感じだった
- 総額は内緒(でも思ったよりかからなかった)
- 自分たちで負担しようと思っていたが、両親からお祝い金を頂いてしまったのでプラマイゼロになりそう(お祝い金本当に感謝。両親ありがとう・・・涙)
準備完了
さて、当日を迎えるまでに支払いを行い、準備が完了した。あとは当日を待つのみ・・・
という所で私は突如風邪を引き、38度以上の熱を出してぶっ倒れたのだった。
ぶっ倒れた期間がゴールデンウィークだったのが幸い、会社も休まずに体調をあらかた戻すことができた。しかし喘息を併発したため咳のみ残ってしまった。。。まぁ仕方ない。
準備編はここまでにします。次回、当日編を書こうと思います。
おしまい