結婚について
先日、実家の町内会の催し「餅つき大会」に参加した。幼馴染のお父さんや近所のおじちゃんおばちゃんと日本酒をしこたま飲み、餅を食べ、酒を飲み、豚汁を食べ、酒を飲み、風呂吹き大根を食べ、酒を飲んだ。非常に楽しい日曜日だった。
餅つき大会にはいつもの如く彼も連れて行ったのだが、幼馴染のお父さん(酔っ払い)に「え!お前らまだ結婚してないのか!早くしろ!孫だ孫!」とめっちゃ言われた。そうよーまだ結婚はしてないよーーそのうちねーとかわした。
結婚したいか、したくないか
結婚はしたいと思う。でも私は、苗字変わらなくてもいいんじゃない、婚姻届け出さなくてもいいでしょ、事実婚がいいな、というスタンスである。
なぜ
男性側の名前に変わるのが通例なのもいやだし、私自身が一人っ子なので苗字いなくなっちゃうし。40年近くこの名前できたのだから、残りの人生20年もこの名前のままでいたい。苗字+名前のフィット感が変わるのも気持ち悪い。(すごく「嫌」という気持ちしか書いていない・・・
そんな中
人生で初めて、父親に「結婚しないのか」と言われた。「あれだよーウエディングドレスだろー」とちょっと恥ずかしそうに言っていた...父はかわいい。
想像するにおそらく、私のドレス姿は1回くらい見てみたいのだろう。まぁ、1回くらい私も着てみたい(アウトな年齢になるまでに・・)。
なんだか、父親の年齢的にも、早く親孝行したい気持ちになった。そのうちそのうち、といっていた事実婚と挙式をちゃんと決めていきたい...
でもその前に母親の説得が巨大な壁ではある。心労は無くならない。
昼顔
ドラマ放送は私がAUSにいた時だったけどネット経由で見ていた。続編映画は気になってはいたが、あまり邦画にお金をかけない主義としては「何としても見たい」部類にはならなかった。やっとTV放送キターと思って見たわけです。以下、つらつらメモのような個人見解です。
北野先生
ぼさぼさ頭、ポロシャツ、チノパン、眼鏡、パッと見冴えない理系の男性。いいじゃないですか。大好物です。斉藤さんの顔もタイプです。最高ですね。
不倫
倫理的には悪いことだと思います。でも気持ちが移ろうのは仕方ない部分もあると思う、だって人間だもの。愛と執着は隣り合わせだけど、最後には相手を思いやる、というのが理想だなと私は思った。
ちなみに私は、生き物(人間含む)には愛を、モノには執着を持つ者です。
彼氏が「別れたい」といったら理由だけ聞いてから別れます。でも私の大事な可愛い可愛いあのぬいぐるみだけは絶対にぜーーーったいに捨てません!!!
結末
ネタばれになるので書きませんが、なにもあんな感じにしなくても・・・という感想。不倫を美化しなくてもいいけど、みんなそれぞれの幸せを見つけてもいいんじゃないかな。なんかちょっぴり悲しくて夜中3時まで寝れなかった。
はー・・・イケメン理系眼鏡最高。
おしまい
1人飯
夕飯を作る。もちろんパートナーの分も。
テーブルに並べて一緒に食べ始める。
食べるのが早いパートナーは、食べ終わるとさっさとソファーにゴロ寝。
私はまだ食べてる。
やっと私が食べ終わる頃にはパートナーは寝息。
1人でご飯食べてるよりも寂しく感じている。でもコイツには分からないのだろう。
fuck
3年前の仲間
FBで「3年前の今日の投稿」的なやつで出てきたエアーズロックの写真をきっかけに、当時一緒に旅行をした友人とご飯にいった。あのときの話は尽きないなー…
当時の旅行とは
オーストラリアにいた時代に、ツアーガイド仲間と一緒に行ったラウンド*1を指す。私の場合はハーフラウンドになるのだが、ちょうど1ヶ月間で下記の経路で各地をたどった。
- シドニーを出発、飛行機でタスマニア ホバートへ
- ホバートからデヴォンポートまで車で北上(タスマニアをほぼ縦断)
- デヴォンポートからメルボルンまでSpilit of Tasmania (船)で移動
- メルボルンからパースまで飛行機で移動
- パースからアデレードまでIndian Pacific (電車)で移動、ちなみに2泊3日の電車旅
- アデレードからアリススプリングスまでThe Ghan(電車)で移動、ちなみに1泊2日
- アリススプリングスからエアーズロックまでバスで移動
- エアーズロックからシドニーへ帰る、旅完了
出かける前は「生きて帰れるかな…」なんて言ってたけど、大きな事故も問題もなく、楽しさいっぱいの旅だった。
懐かし話をして大いに盛り上がったのはこんな場面だった。
パンを恵んでもらいにいく@タスマニア
ビンボー旅行だったので切り詰められる部分は頑張った結果、食費が犠牲を強いられた。
タスマニア・ホバート在住の友人によると、夜にどこぞの広場でパンを配っているという。それは行くしかないでしょ!というこで行くことにしたのだが、配布を教えてくれた友人から、「できるだけみすぼらしい服で行った方が良い。そのほうがいっぱい貰える。」というアドバイスがあった。み…みすぼらしい…?とりあえず簡素な服で行き、パンを無事貰うことができた。このパンは翌日のランチまでもった。
なんでパン配ってる?
蓋を開けてみたら合点、これは日本でいうところの "炊き出し" だった。主に浮浪者向けに、地元のパン屋がその日売れ残ったパンを配っていたのだ。だから「できるだけみすぼらしい服で」だったのだ。
正直、人として何か大事なものを捨てた気がするが、生きるためにはパンが必要だったのだ。仕方ない!
翌日ランチタイムにワイングラスベイで食べたパンは至福だった。食料確保は大事。
うっっ
やばばばばば