結婚について

先日、実家の町内会の催し「餅つき大会」に参加した。幼馴染のお父さんや近所のおじちゃんおばちゃんと日本酒をしこたま飲み、餅を食べ、酒を飲み、豚汁を食べ、酒を飲み、風呂吹き大根を食べ、酒を飲んだ。非常に楽しい日曜日だった。

餅つき大会にはいつもの如く彼も連れて行ったのだが、幼馴染のお父さん(酔っ払い)に「え!お前らまだ結婚してないのか!早くしろ!孫だ孫!」とめっちゃ言われた。そうよーまだ結婚はしてないよーーそのうちねーとかわした。

結婚したいか、したくないか

結婚はしたいと思う。でも私は、苗字変わらなくてもいいんじゃない、婚姻届け出さなくてもいいでしょ、事実婚がいいな、というスタンスである。

なぜ

男性側の名前に変わるのが通例なのもいやだし、私自身が一人っ子なので苗字いなくなっちゃうし。40年近くこの名前できたのだから、残りの人生20年もこの名前のままでいたい。苗字+名前のフィット感が変わるのも気持ち悪い。(すごく「嫌」という気持ちしか書いていない・・・

そんな中

人生で初めて、父親に「結婚しないのか」と言われた。「あれだよーウエディングドレスだろー」とちょっと恥ずかしそうに言っていた...父はかわいい。
想像するにおそらく、私のドレス姿は1回くらい見てみたいのだろう。まぁ、1回くらい私も着てみたい(アウトな年齢になるまでに・・)。
なんだか、父親の年齢的にも、早く親孝行したい気持ちになった。そのうちそのうち、といっていた事実婚と挙式をちゃんと決めていきたい...
でもその前に母親の説得が巨大な壁ではある。心労は無くならない。