留学準備段階の話 その2

ざっくりとしたフィジー留学、そしてワーキングホリデーへの出発を決めてからは、少しでも英語の勉強をしてから旅立とうと決めた。
ちょうどよく、留学エージェントが主催する英会話教室が開かれていたため、週1回の頻度で英会話へ通うことにした。
英会話教室の先生はフィジーの先生だった。そのため、留学先での授業に近い形で勉強をすることができ、これは大変役立った。
なぜなら、おそらくではあるが、この語学学校の授業は通常の学校とは趣が異なると思うからだ。(こればっかりは説明が難しい。使う教科書は一般的でも、先生の雰囲気や印象が普通とは違うと思う。簡単に言うと、先生のキャラが濃い、の一言。)

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この英会話教室に約5ヶ月通った。週1回と言う少ない頻度のため、そこまで英語力は向上したとは思えなかったが、英語に触れる環境を常に持つことは重要であると感じた。これはこれで身になった。

留学準備段階の話 その1

2013年8月のある日、ふと「留学しよう」と思い立ったのが始まり。
以前から知っていた留学エージェントである、South Pacific Free Birdの説明会に申し込んだ。
www.southpacificfreebird.co.jp
2013年9月に説明会に参加し、後日留学の申し込みを行った。
説明会に行った時点で「行くのどうしようかな・・・」という思いは無く、
「どれくらいの期間行こうかな」という考えしかなかった。


この説明会に参加したことによって決心したことがある。
それはオーストラリアのワーキングホリデービザを取得することだ。
www.jawhm.or.jp

ワーキングホリデービザとは
  • 30歳までの人が取得でき、1年間オーストラリアに滞在することができる。(条件によってはセカンドビザの申請もすることができ、合計2年間滞在することができる。)
  • 目的はホリデーであり、”お金を稼ぐこと”を目的にしてはいけない。
  • 1つの就労先では半年間のみ働くことが出来る。

ビザを取得できるギリギリの年齢だった私。(通称ギリホリと呼ばれる。)
ワーキングホリデー制度は昔から知っていて、密かに憧れていた。
でも1人で海外に住むなんて勇気がなかった。(→これで諦める人が多い。)

しかし、この頃の私は何かが吹っ切れていた。
そこで大まかな海外計画を立てた。

  • 3か月間、フィジーで語学留学を行う
  • その直後にオーストラリアへ渡り、1年間ワーキングホリデー行う

すごくざっくり。
でも自分の力で海外生活への第一歩を踏み出したことで、ワクワクした気持ちでいっぱいだったことを今でも覚えている。
(次回へ続く)

1年3ヶ月の海外生活に関して覚えていることを書き残したいと思う

2014年5月〜2015年7月、私は海外にいました。

海外にいた目的は大きく2つ。

①語学(英語)の勉強と、②ワーキングホリデー

帰国してから少々時間が経ってしまったが、覚えている限りを書いておきたいと思い立った。 次回から記していこうと思う。