夏休みの話

もう先月の事だが、9月末に夏休みを取った。取得期限ぎりぎりに残り2日間を消化、、、ホッ

何した

さて、何をしたかというと、思い立って台湾に行ってきた。2泊3日で。
「夏休み取れそう・・・」と思い始めた2週間前くらいに思い立ち、2日間くらいで検索して予約した。我ながら即決。

誰と行った

せっかくの休みだからカレと・・と思ったのだが、残念ながらカレは始めた仕事の都合で休みが取れず旅行には行けないと...
さて、どうする私。
こうなったらいつも通り、母を道連れにするしかない。
ということで、母との久しぶりの旅行となった。
父も休めるなら一緒に、と思っていたが、休めない&アジア(特に中国系)は嫌、といことで行かなかった。

台湾で何した

当初の予定では、台湾にいる友達2名、SとA(どちらも台湾人)に会うのが目的だった。
しかし、Aは急病により入院していることをFaceBookで知っていたのでそれは断念していた。
でもSには会えるだろうと、1日、いや半日くらい、夕飯食べるくらいの時間は取れるだろうと思って連絡したら、、、、なんと

私あなたの到着日からLAに旅行よ~~~~
MISS YOU!!

という返しだった。
マジかよww

そんなこんなで、友達2名には会えないことが確定したので、個人的に行きたいところをピックアップせねばならなくなった。
私の旅行と言えば、その場で決める!!!街をとりあえず歩いて行きたい方向に歩いて行く!!というのがスタンス。
なので、今回もあらかたの目星はつけて、それ以外はきちんと決めずに行動。
とはいえ、母が一緒なので完全にそういうわけにもいかず、2泊3日のうち初日と2日目の夕方まではツアーを申し込んだ。
ツアーってね、どういうものか分かっているから(だって、ツアーガイドだったんだから。。)不本意ではあるけど仕方ないよね。今回は台北のTHE★観光地★を見ておいて、次回来たときには思い思いに動こうと決め、ツアーを楽しんだ。

申し込んだツアー
  1. 夜の九フン半日
  2. 市内観光1日
九フン

観光客多いな(笑
でも、私が行ったのは平日だったのにあの人数だったんだから、きっと土日祝は尋常じゃないんだろうな。。
念願の赤い提灯の風景も見られたし、台湾茶を飲みながらのんびりもできたので、良かった~
夜市にも立ち寄るツアーだったのだが・・・夜市はおそらく次回は行かないだろう、、、
なぜなら・・・臭いが・・・台湾人にはなじみの深い【臭豆腐】という食べ物が夜市のお店にはあり、我々には合わない臭いだった。気持ち悪くなっちゃったもんね。

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左から、九フン、夕食、夜市

市内観光

地下鉄で動くのはもちろん便が良いし簡単だけど、沢山の場所を一気に見ようと思うと案外大変なもの。だから市内観光はツアーで行くのは結構良い手段だと思っている。台湾式足つぼマッサージも受けられたし、良かったよかった~~

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自由行動の時間は?

台北101

忘れてならないのが台北101。高ーいビルだったー
でもビルの高さや夜景色よりも、個人的にはエレベーターの速さに感動した(笑。さすがはTOSHIBAのエレベーターでした。

かき氷

念願のICE MONSTER~!台湾暑かったのだが、かき氷食べてたらほんとに寒くて寒くて・・・・2人で凍えながらやっとこ食べ終わったのに、周りを見渡したら、我々よりも後に入店したお客さんがとっくに食べ終わってて仰天だった。

地下鉄

本当に乗りやすかった。イメージとしては東京の地下鉄のように色分けがされてて、乗り換えもシンプル(東京ほど込入っていない)。面白かったのが、地下鉄の切符・・・というか、1回用のコイン。プラスチックでできたコイン型のICチップ式切符なのだ。入るときにはピッとして入り、出るときにはチャリ~ンという感じで投入する。面白かったw日本もこの方式で良いのに。まあ、ヘタすると無くしそうな大きさだとは思ったけど、紙の切符も同じだよな。。


今回は書くのはこれくらいにしておこう。
久しぶりの、近場と言えど海外旅行。楽しかった~~♪

半年のあっという間さよ。

最近

気が付けば半年が経過している(定型
4月から「会社」という組織で勤務を始めた。
今まで「大学」という世界しかほとんど知らなかった自分が、ちゃんと働いていけるのか、とても不安だたったし挑戦だった。
今はがむしゃらに毎日を過ごしている。

夏休み

夏休みは3か月の間で3日間を貰えるのだが、とりあえず1日取得した。
お出かけしたのは芦ノ湖
土曜日に思い立って、日曜&月曜で1泊2日の小旅行をした。

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ほんとに毎回毎回、思い付きで旅行をするのだが、意外といい感じで旅を満喫できるので不思議。
今回はあいにくのお天気だったが、想定よりも雨に当たらずに行動できた。ラッキー★

年末に向けて

もう幾つ寝ると・・・え、年末?!
歳を1つ重ねるごとに、1年が早く過ぎるようになってしまった。
毎日を大切に、と心では思っていても結局は慌ただしく過ぎ去っているように思えてならない。
心がけを忘れずにいたい。

4月からの話。

あれから1か月、4月からの身の振り方が決まった。
一番うれしい方向へ...!
まっとうな社会人になれる!


さて、博士とはこんな感じです。
life-science-project.com


そして、これが現実です。
life-science-project.com

100人中、
4人:無職
10人:その他(無職含む)
7人:死亡・行方不明

1割がわけわからなくなる世界で、
私は5%の他の分野に行く人になれる。
幸せです。生きて良い、と言われた気がする。

4月以降の身の振り方

今年の4月以降、私の予定は白紙である。
3月末で仕事の契約が切れるためだ。だから現在は転職活動真っ最中。
仕事探しは主に、

  1. 某社エージェントを利用
  2. 友人からの紹介

である。

某社エージェント

初めに面談で聞き取りが行われ、個人の要望に沿った求人を探して紹介してくれる。
自分でコレと思った求人に応募をすると、書類選考へ回してくれる。
書類が通ったら面接日のセッティングをしてくれる。
思ったよりも世話を焼いてくれるので重宝している。一番最初に作成する書類たち(履歴書、職務経歴書の類)が結構面倒くさいけど、どのみち必要になってくるものばかりなので、せかされて作って、少しずつ手直ししていけるので、良かったと思う。

友人からの紹介

実は前に少しだけアルバイトをしていた会社である。ちょうど社員を募集するとのことで、お声をかけていただいた。
大変ありがたい!!
大好きな会社なの!!


現在の状況としては、どちらも書類選考が通った。
エージェントを通した方は、悪い会社ではないと思うし、初めの1年は契約社員だそうだが待遇は正社員と変わらないそうだ。
悩ましい。
しかし、私の本命は友人紹介の会社である。
1次面接結果はもうすぐ知らされるのだが、、2次面接に進めるかなぁ。。怖

どちらの会社を選んでも、私の今まで進んできた道とは全く異なる。
家族(主に母親)には反対されている。
何かしらの研究職に就いてもらいたいのであろう。今までの経歴を生かして。

正直なところ、私自身もその点については迷いがゼロではない。
もちろん面接では強気に「迷いはゼロではないけど超前向きに方向転換です!!」と言って回った。
それも本心の1つ。

今、私は、何をしたいのだろう。

自分でも分からない。
ただ、心から願うのは、人間らしい毎日を送ることだ。
ストレス過多ではなく、終電で帰ることはほとんどなく、家で家族と一緒に夕飯を食べることができる。
そして近い将来には子供が出来て、産休を取って、その後復帰。

つまらない毎日になるのかもしれないし、私がずっと望んできたことかもしれないし、
私自信の望むことはどれなんだろう。
ただ単に家族に反対意見をされているから、私の中で迷いが出ている可能性もある。
何歳になっても家族にとって「良い娘」でいたいのだ。

私が決断をする時、大ゲンカは避けられないんだろうな。
たぶん、それが今の最大のストレス。

山を越えた話

昨日は大事な日だった。
「2010年4月からずっと、この日のために積み重ねてきた」と言っても過言ではないのではないか。
(途中のインターバル期間はあったけれども。。)

博士論文審査会:
30分間の発表、そして1時間強の質疑応答に耐える儀式

実は約3年前にも経験している。
本来はそれで終了するはずだった。だがしかし諸事情により色々タイムオーバーになってしまい、修了は見送りとなったのだ。
2回も経験したくなかったよ、あんな緊張状態...

2回目終わってみての感想。

  1. 過去の自分はもっとやれる事あったのに、なぜやらなかったのだろう。
  2. 不足しているところが沢山あるのに、過去の自分はなぜ気付けなかったのだろう。
  3. 過去の自分は本当に時間が足りなかったのか。もっと効率よく動けなかったのか。いや、動けたはずだ。
  4. 努力が足りない。

正直、悔やまれる感想しか出てこない。
もう過ぎてしまったことだから「タラレバ」は言わないけど、
過去に戻って自分にゲキを飛ばしたい。もっと努力が必要だと。

こんなに未熟な私でも最後まで指導してくれた先生に本当に感謝している。
私の先生はかなり頭が切れる人で、
私が今まで会った「先生」という人の中では、最も研究について敵に回したくない人だ。
あと1か月半でこの大学からは去るが、
何かの折には訪ねたいと思うし、きっと良く来るかも。
少なくとも、今いるM1が年末には修論提出で超げんなりしているだろうから、
何か差しれに来ようと思う。

来月わたしは、博士という生き物になる。

短期語学留学した話

2014年の5月~8月の約3か月間、フィジーに短期語学留学をしていた。
詳しくは↓
rumi-t.hatenablog.com

フィジーは、赤道をはさんでハワイの向かい側らへんにある南国。
国民性はいたってのんびり、優しい。
決して裕福ではないけど、「家族」で過ごせることができるなら幸せ。っていう風土。
3か月しかいなかったけど、優しい気持ちを取り戻せたし、何に対しても感謝の気持ちを持てるようになれた。

お湯のシャワーを浴びられる。なんて超幸せなの!

こんな具合に。

語学学校では、敷地内での日本語(母国語)がNG。もしも母国語を話すと“イエローカード”を通達される。
そのイエローカードは3枚たまると・・・強制帰国。怖。
幸いにも私は通達されなかった。
(クラスメートは「たくあん」という単語で通達されてた。笑)

住居はホームステイ。屋外と屋内の区別があまりないようなお家で暮らすという初体験。
今後あるかないか(きっと無い)、貴重な経験だった。
家族とも英語で話すことで、英語漬けの毎日を送ることが出来た。

入学当初は中の下くらいだった英語レベルも、卒業時は最高レベルに達していた。
耳はかなり慣れた。大概の事は何言ってるか分かるようになった。
自分の言いたいことを、つたない単語でもいいから、未熟な英文法でもいいから、
「口に出す、声に出す」「話す」
ということの大切さを学んだ。これは英語学習で一番大切にするべきだと思う。

短期留学後はそのままお隣の国、オーストラリアへ。
私にとって一生の宝物となる、1年間に及ぶワーキングホリデーの日々が始まる。

1月が嫌い、という話

久しぶりの更新。
さて、気が付けば1月も終わろうとしている。
私は、1月が嫌いである。
なぜか。理由は無い。
強いて嫌いな理由を挙げるとするならば、

  1. 年明けはバタバタするから
  2. 母親が昔から「私は1月が嫌いだ」と言い続けていたから

母親が1月嫌いな理由は①なのだが、
要するに同じ理由か・・・似たもの同士

振り返ると怒涛の一か月だった。
記憶がぶっ飛んでいるくらいに。
仕事は忙しいわ、
論文の締切だわ、
2徹だわ、
転職活動してるわ、
審査会の準備あるわ、
なんやかんや。

久しぶりに味わう、これぞ“てんてこ舞い”。

おかげで、また下血が始まってしまった。。。
2年前と同じくらいの症状だなぁ。たぶん、原因はストレス。

それは置いといて、、、
あと1ヶ月、走りぬこうと思う。